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皮膚の構造について

皮膚は、温度や乾燥などから体を守っており、特に、細菌やウイルスの侵入を防ぐ免疫機能は重要です。これらの機能を果たすために、皮膚では常に新しい細胞が作られ、「ターンオーバー」を繰り返しています。乾癬の症状を理解するために、皮膚の構造について知りましょう。

皮膚は、温度や乾燥、ウイルスなどの外敵から体を守る重要な機能をもつ、体の中で最も大きい臓器です。

その構造は、外側から表皮、真皮、皮下組織の3層に分かれており、表皮はさらに角層、顆粒層、有棘層、基底層の4層に分かれています。

基底層では常に新しい表皮細胞が作られています。古い表皮細胞は新しい表皮細胞によって押し上げられ、性質を変えながら角質という死んだ細胞になり、垢(あか)となってはがれ落ちていきます。この、表皮細胞が生まれて角層から垢としてはがれるまでの過程を「ターンオーバー」とよんでいます。ターンオーバーは通常、約28~40日で繰り返されます。

しかし、乾癬の患者さんでは、表皮細胞の異常な増殖によりターンオーバーの周期が4~5日と極端に短くなっているため、積み重なった角質がフケのようにボロボロとはがれてしまうのです。

皮膚の断面構造イメージ

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最終更新日: 2017年9月4日